
スリープオアシスは、いま話題の高反発ファイバーマットレス。寝返りをうちやすく楽に眠れると各方面で評価されており、近年はホテルや大学寮などにも導入されるなど、利用者がどんどん増えているライズTOKYOの人気商品です。硬めのタイプなのでアスリート向けのマットレスというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は子ども用のマットレスとしても人気があり、老若男女問わずどなたにもおすすめのマットレスなのです。
そして、そのスリープオアシスがより手頃な価格で入手しやすくなったのが、このエントリーモデルです。外側のカバーは従来のスリープオアシスと異なりますが、中材は全く同じというとてもお得な製品です。
今回は、このスリープオアシス エントリーを手にして実際に寝てみた感想をお伝えします。
目次
スリープオアシス エントリー マットレスとは?
まずは、スリープオアシス エントリー マットレスがどのようなマットレスなのか、見ていきましょう。
マットレスカバー

写真左:ニットメッシュ(表面)
写真右:ハニカムメッシュ(裏面)
スリープオアシス エントリーのカバーは、表面がニットメッシュ、裏面がハニカムメッシュの2面構造になっています。ニットメッシュ面は中綿入りでとても寝心地がよく、ハニカムメッシュ面は抜群の通気性。肌触りがよくさらっとしていて、とても快適に眠れます。
マットレスの中材(本体)

カバーを開くと、中袋の中にマットレスの中材が入っています。中材の素材はポリエチレンファイバー。スリープオアシス 敷布団兼用マットレスと同じものです。通気性がよく、水洗い可能な素材です。

スリープオアシスシリーズは、中材まで丸洗いできるというのも魅力の1つです。中材を取り出して、シャワーの水をかけて洗うことができます。
※スリープオアシスの詳しいお手入れ方法はこちらでご紹介しています。
スリープオアシス エントリー マットレスの寝心地
スリープオアシス エントリーは、スリープオアシスの高反発素材に、さらっとした感触のカバーがかかっています。
手でさわった感じは、思ったより弾力があり、どちらかというと面で支えられているような感覚。はじめて横になった時は硬すぎて身体がマットレスに馴染まない感じがしましたが、数日続けて使っていると身体が慣れて、身体がまっすぐに伸びて楽に眠れるようになりました。
寝返りの回数が増えたかどうかは自分ではわかりませんが、朝起きたときに身体がとても楽になった感じはあります。ずっと悩まされていた腰痛も気にならなくなりました。朝起きたときの身体のだるさや腰痛が気になっている方にぜひ一度試してみていただきたいです。
スリープオアシス 敷布団マットレスとの寝心地比較
スリープオアシスエントリーは、スリープオアシス 敷布団兼用のエントリーモデルです。どちらを選ぶか迷っている方のために、両者を比較してみましょう。
スリープオアシス 敷布団兼用マットレス | スリープオアシスエントリー | |
価格 | 29,990円(税別) | 19,990円(税別) |
中材の厚さ | 5cm | 5cm |
重量 | シングル約5.7kg | シングル約10.5kg |
マットレスカバー | 春夏:綿100%のコットンニット 秋冬:起毛素材のミクロマイクロ(厚手の中綿入り) |
表面:ニットメッシュ 裏面:ハニカムメッシュ (表面のみ片面使用) |
寝心地比較 | ・カバーの肌触りがとてもよい。春夏面はやわらかく優しい肌触りで、秋冬面は起毛素材で高級感のある肌触り。 ・カバーの中綿が厚くふかふかしているので、ファイバーの硬さは感じない。 |
・カバーの肌触りがさらっとしていて、肌に貼りつかないので気持ちいい。 ・敷布団兼用マットレスと比較するとカバーの中綿が薄いため、少し硬めの寝心地 |
※個人の感想です。