睡眠は健康の基本。毎日を楽しく過ごすためには十分な睡眠時間を確保することが大切ですが、睡眠時間と同じくらい大切なのが、睡眠の質です。
「スリープラテックスのまくらを比較!ユーザーが実際に寝てみました」の記事では、ライズのまくら「スリープラテックス ピロー」の中から実際にユーザーが選んだまくらをご紹介しましたが、今回は、3名のユーザーの方に「スリープオアシス ピロー」を試していただきました。
目次
まくらのサイズ
まずは、2つのまくらのサイズを比べてみましょう。
まくら | サイズ |
寝返りサポートまくら![]() |
横幅:68cm 中央の高さ:8cm サイドの高さ:10cm |
首肩コンフォートまくら![]() |
横幅:53cm 中央の高さ:8.5cm サイドの高さ:10cm |
寝返りサポートまくらの方が、横幅が15cm長く作られています。中央部(頭が乗る部分)の高さは首肩コンフォートまくらの方が0.5cm高く作られています。
まくらの形
スリープオアシス ピローの、それぞれの形の特徴を比べてみましょう。
まくら | サイズ |
寝返りサポートまくら![]() |
• 中央が低く、両サイドが高いので、横向き、仰向けどちらにも合う。 • 肩の部分がゆるやかにカーブしていて、やわらかく肩にフィットする。 • 横幅が広いので、寝返りの自由度が高く好きな体勢になりやすい。 |
首肩コンフォートまくら![]() |
• 中央が低く、両サイドが高いので、横向き、仰向けどちらにも合う。 • 首から肩まで沿う形をしているので、肩の力が抜けやすい。 |
どちらも肩に合うようにカーブしていますが、寝返りサポートまくらは肩にゆるやかに合うようになっています。首肩コンフォートまくらの方が硬く感じられます。
3名のユーザーが選んだまくらはこれ!
ユーザー1:身長176cm男性
<特徴>
• 低めのまくらが好き
• 仰向け寝 / 横向き寝
まくら | サイズ |
寝返りサポートまくら![]() |
低めのまくらが好きなので、高さ調整シートなしの方が好きですが、シートありでも高すぎる感じはしません。寝返りサポートまくらは、本当に寝返りしやすく、寝心地はいいと思います。誰にでも合うまくらなのではないでしょうか。私はこちらのまくらが気に入りました。 |
首肩コンフォートまくら![]() |
仰向けの時はもう少し低い方が好きなのですが、横向きで寝る時は肩がうまく入ってちょうどいいです。一般的なまくらより硬めに感じるので、しっかりしたまくらが好きな人に良いのではないでしょうか。 |
ユーザー2:身長158cm女性
<特徴>
• 慢性的に首肩がだるい
• 横向き寝が多い
まくら | サイズ |
寝返りサポートまくら![]() |
高反発のまくらは頭が沈まないので、圧迫感もなく寝返りを打ちやすいと思いました。幅がゆったりしているので、横向きになってもゆとりがあるのが嬉しいです。 |
首肩コンフォートまくら![]() |
このまくらに寝ると、肩の横の出っ張ったところに肩が軽く押されて、肩の力が抜けて楽になります。肩がだるいのも解消されてすっきりしました。どちらも良いまくらだと思いますが、横向きの時の高さはこちらの方が私には合いました。 |
ユーザー3:身長165cm男性
<特徴>
• 硬いまくらが好き
• 仰向け寝が多い
まくら | サイズ |
寝返りサポートまくら![]() |
普段は、自分の頭の形に合わせて簡単に変形させられるチップ入りを愛用していますが、寝返りサポートまくらの方が合っていると思いました。
このまくらは、チップ入りのように自在に変形はしませんが、全体的に頭の形に合うのでとても快適です。今まで寝返りが大切というのを知りませんでしたが、寝返りはチップ入りより圧倒的に打ちやすいと思います。肩のところのカーブもちょうどいいです。 |
首肩コンフォートまくら![]() |
私は自分の頭の形に合わせて変形するまくらが好きなので、頭を置く場所がくぼんでいて固定されているこのまくらには最初は苦手意識がありましたが、くぼみに頭を合わせて寝てみたら快適に寝られました。慣れるのに少し時間がかかりましたが、これも良いまくらだと思います。 |
まとめ
スリープオアシス ピロー2種類を3名の方に比較していただきました。まくらを変えるだけで、睡眠の質が高くなり、翌日を健康的に過ごせるようになります。次にまくらを買い換える時は、人気の高反発まくらがおすすめです。