わたしにとってのスイミン・スイッチは
好きな本や言葉にふれること。
がんばった自分をイメージして
今日もお疲れさま!ありがとう!と褒めてあげること!
1987年、NHK朝の連続テレビ小説『チョッちゃん』でヒロインを務め、一躍人気女優に。CMやNHK教育テレビ、舞台など幅広く活躍。2012年に受けた検診で子宮頸がんがみつかり、その後も左足にリンパ浮腫発症や子宮頸がんの再々発など過酷な闘病生活を送る。2015年、リンパ浮腫情報交流「シエスタ」の運営をスタート。治療やケア情報について語り合う交流会を展開中。
心も体もリセットする時間が睡眠なのだと思いますすごく変わりましたね。やはり、病気をする前と今とでは全く違います。昔は「少しくらい眠らなくたって大丈夫!気力だ!」という感じでしたが、今は無理です。人間は、体をリセットする時間が大切なのだと思うようになりました。自分の体に感謝するというか、1日の疲れをクリーニングするように体と会話して、そして、集中して眠る、切り替えて眠るということを意識しています。入院中は、ある意味眠るのが仕事です。抗がん剤の治療中は嫌な夢をみることが多いので、心も体もリセットして、自分を褒めてあげてから眠るようにしています。
胸が開いて呼吸が楽になり、よく眠れるようになりました実は、リンパ浮腫にはウレタン素材のマットレスが良いと聞いて、いろいろさがしていたところ、偶然にもRISEのスリープオアシスを見つけました。高反発ファイバーのマットレスを試してみて、すごく驚いたことがあります。胸が開いて、呼吸がしやすくなったのです!今までいかにぎゅーっと力が入って、かがみながら寝ていたかということをおかげで気づかされました。呼吸が楽になると、よく眠れるのですね!高反発素材は沈まずにしっかり体を押し上げてくれるので、自然な寝姿勢をサポートして質の高い睡眠がとれるということも知り、毎朝実感しています。息子たちも同じマットレスで眠っていますが、長男は私より早く寝るようになりましたし、三男は熟睡できて朝もすっきり起きられるようになったと喜んでいます。このファイバー素材は、洗えるというのも驚きましたね。マットレスは毎日6時間から8時間を過ごす場所ですから、清潔に使いたいです。洗えると気持ち的にもリフレッシュできていいですね。カバーもふわふわで気持ちよくて、リバーシブルでシーズンに合わせて使えるのが気に入っています。
枕は体調によって、高反発ファイバー枕と高弾力のラテックス枕を使い分けています。ファイバー素材は、後頭部がつまる感じがあるとき、ツボ押しみたいで気持ちよく眠れています。
点
体調や気分が優れないことが多くならないように睡眠に影響する生活習慣を意識していきましょう。