【導入事例】シュアステイプラスホテル by ベストウェスタン新大阪 インタビュー Vol.1
世界各国にホテルを展開しているベストウェスタングループ。海外旅行や出張で利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
2018年12月に、ベストウェスタンの系列ホテル「シュアステイプラスホテル by ベストウェスタン新大阪」がリブランドオープンしました。このホテルでは、全室にライズTOKYOスリープオアシスシリーズのマットレスと枕が採用されています。数ある寝具のなかからライズTOKYO製品が選ばれた経緯や今後の取り組みについてお聞きしました。
価値開発株式会社
ホテル事業本部 運営部 部長
フィーノホテルズ 本部長
末永竜也様
- まずは、ベストウェスタングループ、およびシュアステイプラスホテル by ベストウェスタンのブランドについて教えてください。
ベストウェスタンは、アメリカのモーテルから始まったアメリカ発祥のホテルチェーンで、現在は世界100ヶ国を超える国と地域に4,200以上のホテルを展開しています。日本ではビジネスホテルが中心ですが、ヨーロッパや東南アジアではリゾートホテルやラグジュアリーホテルも多く展開されています。
今回ライズのマットレス・枕を導入したシュアステイプラスホテル by ベストウェスタン新大阪は、ベストウェスタンが数年前からソフトブランドとして展開しているブランドの一つです。近年、いろいろなホテルが様々なバリューをつけて別のインターナショナルブランドとして開業する例がありますが、シュアステイプラスホテル by ベストウェスタンも同様のケースで、ベストウェスタンが数年前に新しいブランドとして発表しました。「プレミアムエコノミー」をコンセプトとし、ハード・ソフトともに自由度が高く、フレキシブルなブランドラインです。
- ベストウェスタンには他に(どのような)ホテルブランドがあるのですか?
世界ではエコノミーからミッドスケール、ラグジュアリー、レジデンスなど13のブランドが展開されておりますが、日本国内ではシュアステイプラスの他に、ベストウェスタン、ベストウェスタンプラスを運営しております。この二つのブランドは、ベストウェスタングループの全13ブランドの中でもコアブランドにあたるブランドで、運営にあたっては、建物の構造なども含め、様々な基準を満たしている必要があります。ベストウェスタンは、その中でもスタンダードなブランドにあたり、ベストウェスタンプラスはラウンジやフィットネスルームなどさらに充実した設備を備えた1ランク上のブランドです。
これらのコアブランドに対し、ソフトブランドは、特異の強みを持ったホテルや独自の方針で経営を行っているホテルがベストウェスタンの予約チャネルを使って展開できるよりフレキシブルなブランドです。このソフトブランドの一つであるシュアステイプラスホテル by ベストウェスタン新大阪は、日本で初、またアジアで2店舗目として、2018年12月にリブランドオープンしました。
- 価値開発株式会社での末永様の立場や仕事の内容について、そしてシュアステイプラスホテル by ベストウェスタン新大阪でライズTOKYO製寝具を導入することになった経緯などを教えてください。
私は、価値開発株式会社のなかでベストウェスタンを運営しているフィーノホテルズ、そして衣浦グランドホテル(愛知県)の統括をしています。
ライズTOKYOの寝具は、系列のバリュー・ザ・ホテルで非常に評判が良いという実績があったことから、ホテルのリブランドオープンにあたって他と差別化できるPRポイントになると考えて導入しました。また、当ホテルはリブランド前からリトルリーグの団体の皆様によくご利用いただいていたため、球児の憧れの選手である桑田真澄さんが推奨しているブランドであるという点も採用にあたっては大きく影響しました。今は、桑田真澄さんの大きなパネルをホテルの入り口に設置して、お客様をお迎えしています。