2020.03.18

学生アスリートに健康睡眠セミナー開催「日本体育大学 水泳部 競泳ブロック」

2020年3月18日(水)、日本の競泳界を牽引する藤森コーチからの要請で、日本体育大学水泳部 競泳ブロック部員の男女45名に健康睡眠セミナーと高反発マットレス・枕の体験会を実施しました。

学生アスリートに健康睡眠セミナー開催「日本体育大学 水泳部 競泳ブロック」1
正門写真:日本体育大学 webページより引用

セミナーでは、アスリートのパフォーマンスを高める睡眠について、低反発と高反発の違いや、レム・ノンレム睡眠のメカニズム、“睡眠の質“を高めるヒントなどをお話ししました。
まず、印象に残ったこと、それは、「高反発マットレスを使用している人」が何人いるかの質問に対して、わずか数人だったということ。「質の高い睡眠」に興味はあるけれど、高反発マットレスを使っている選手は少なかったのです。
今回のセミナーがきっかけとなり、睡眠を意識し始めていただけることとなったでしょう。

最後に「睡眠の質」を高める5つのヒントをお話しました。

学生アスリートに健康睡眠セミナー開催「日本体育大学 水泳部 競泳ブロック」2

その中でも「朝食を必ずとる」「15分程度の昼寝をする」「スイミン・スイッチ(入眠ルーティン)を作る」など、少しの意識で始めやすいこともあります。何でも良いので、自分でも出来そうだな。と思う何かひとつから意識し、続けること。質の高い睡眠が、パフォーマンス向上に繋がることだと実感してもらえたと思います。

セミナーの後は、高反発マットレス・枕の体験会を実施いたしました。
「腰が沈まない」「気持ちいい~」「なんか、すごい」など、色々な感想が聞け、腰痛持ちの選手や合う枕が分からない選手など、睡眠の悩みが様々あるように、合う寝具も人それぞれなので、体験をして、納得いくものを見つけてほしいです。
体験中、積極的に睡眠の悩みに関して相談にくる選手が多く、睡眠に対する意識の高さを感じると共に、睡眠に関して伝える事、相談できる場所を設ける事の大切さを実感しました。

日本体育大学 水泳部 競泳ブロックの皆さん、練習の合間の貴重な時間をありがとうございました。
と、言うのも朝練習で7,000m泳いだ後にセミナー受講・体験会を設けていただき、その後、再びすぐに練習へ。
日本選手権組とその他組に分かれ、補強トレーニング、スイムと様々な練習メニューをこなす選手。その中には、リオデジャネイロ2016オリンピック競技大会にも出場し、数多くの記録を残している小関 也朱篤 選手も練習に参加されていました。

「スポーツ選手にとって、かかせない睡眠なので、今回の講義を活用して、競技力向上に繋げていきます!」と言ってくれた水泳部 競泳ブロックの皆さんを私たちライズは応援しています。
ライズはこれからも、高反発マットレスを通じてすべての人に健康睡眠を届けるために、健康睡眠プロジェクトを推進して参ります。

学生アスリートに健康睡眠セミナー開催「日本体育大学 水泳部 競泳ブロック」3

日本体育大学 水泳部競泳ブロックwebページより引用
■日本体育大学 水泳部 競泳ブロック概要