2018.08.10

眠りのアイデア -まだまだ続く熱帯夜の睡眠対策-

shutterstock 794211685 1今年の夏は40度を越す気温を記録するなど、異常なほどの猛暑が続いています。4月30日から8月5日までに、熱中症で病院に搬送された方の数が2008年の調査開始以降、過去最高の7万人を超えたという情報が総務省から発表されましたね。昨年のほぼ同じ時期は、約5万人だったのでかなりの増加です。日中に関心が集まりがちですが、実は気をつけていただきたいのは熱帯夜の睡眠です。6月にご紹介した情報に追加して、今夜から手軽にできるアイデアをお伝えします。

氷のススメ

眠る前には深部体温(身体の中心部分の体温)を下げることが大切であることは、以前にもお話しました。夏にオススメしたいのが「氷」を食べることです。製氷機でつくったような塊ではなく、砕いたり、ややシャーベット状のものの方が吸収されやすく、深部体温を下げる効果が期待できます。日本の夏といえば「かき氷」ですが、身体を冷やすための昔ながらの知恵だったのですね。ただ、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。ウチの犬が暑がってハアハアとよく舌を出していたので、かわいそうだと思い小さめの氷をあげていたところ、みごとにお腹をこわしました。

炭酸風呂のススメ

shutterstock 187309754 1さて、みなさん、暑い夏の時期はお風呂に入らずシャワーだけという方も多いですよね。身体のために、そして睡眠の質を上げるためにも入浴はとても効果的です。眠る1時間前までに、36度〜38度くらいのぬるめのお湯でじっくりと10分前後、身体を温めること。できれば炭酸入りの入浴剤を入れて炭酸風呂にしませんか!炭酸ガスには、血管を拡張する効果があり、リラックス感が高まると同時に血流が促進されます。新陳代謝が良くなるので、疲労回復はもちろん、血管年齢が若返るなんて効果もあるそうですよ。色や香りも好みに合わせて選ぶと、毎日のバスタイムが楽しくなりそうですね。そういえば、私の通っている美容院では炭酸水(ぬるま湯)でシャンプーをしてくれます。炭酸ガスには洗浄作用もあり、皮脂や角質などのタンパク質の汚れを浮かして取りやすくしてくれるそうです。

アロマのススメ

shutterstock 677974942 1先日、アロマ調香デザイナーの斉藤智子先生とお会いする機会があり、アトリエまで伺ってきました。眠る前にブレンドオイルをディフューザーで炊いていますが、気持ちもリラックスできるのでとても気に入っています。アロマのことをもっと深く知りたいと思っていたのでとても良い機会でした。朝はリフレッシュできて血流が上がるレモン、昼は集中力を高めるローズマリーやユーカリ、夜はリラックスできるラベンダーやオレンジなどがいいそうです。健康睡眠には、自律神経のバランスを整えてくれる森の香り、ヒノキ、パイン、ティーツリーもおすすめとか!天然の精油には、抗菌効果もあるのでお子様にも安心のようです。日常に香りがあるととても豊かな気分になりますよね。ディフューザーがなくても、コットンに含ませたり、シュッと枕に吹きかけるだけでも十分です。お気に入りの香りに包まれて、熱帯夜を乗り切りましょう。

まだまだ続く熱帯夜の睡眠対策! 健康睡眠のための処方箋 ①氷のススメ→砕いた小さめの氷を口に含んで深部体温をを下げよう ②炭酸風呂のススメ→血管拡張による疲労回復や、リラックス効果 ③アロマのススメ→自律神経のバランスを整え、リラックスして眠りに入る おすすめはラベンダー、オレンジ、ヒノキ、パイン、ティーツリー