2021.03.17

練習以外の時間がアスリートとしての差を生む

ライズ健康睡眠プロジェクトスペシャルパートナーの桑田真澄氏。2008年3月に現役引退をしてから13年。今シーズンからプロ野球・巨人軍のコーチとして、再びユニフォームを着る生活に戻ってきました。

「勝負の世界にまた戻ってきたな、ペナントレースが始まるとまたプレッシャーのかかった日々を過ごすのかなということを感じています。勝負の世界特有の厳しさ、残酷さを味わうことになるだろうと。あとは引退後の13年は個人で活動していましたから、久しぶりの団体行動に懐かしさを覚えてもいますね」

2月にキャンプがスタートし、ペナントレースの開幕は3月26日。クライマックスシリーズを勝ち抜いて日本シリーズまでたどり着けば、シーズンが終わるのは11月の後半。長丁場を戦い抜くために、改めてコンディショニングに気を遣っていると桑田さんは言います。

「コーチという立場ですから、頭と口がしっかりしていればいいのですが、僕には理想の指導者像がありまして。データにもとづいた論理的な説明をすることができ、失敗を含めた自分の経験を伝えることができて、実際に体を動かして見せることができる。これらができたら最高の指導者だと思っています。見せる指導を一年でも長くやりたいという気持ちがあるので、そのためにも良いコンディションでいたいなと思っています」

174cm。プロ野球選手としては決して恵まれているとはいえない体格でありながら、通算173勝を記録した桑田さん。現役時代は、メジャーリーガーやプロテニスプレイヤー、オリンピアンたちがどのようなトレーニングをしているのかをリサーチし、スポーツジムのインストラクターからも学びながら、自分流のトレーニングやコンディショニングのスタイルを築いていきました。

「ピッチャーは肩を冷やしてはいけない、ボールよりも重たいものを持つななどと言われていた時代にアイシングや水泳をやって、ウェイトトレーニングを取り入れていたので、周囲からは変人と言われていましたよ(笑)。いまはインターネットに情報が溢れていますが、僕が現役の頃はアメリカから本や資料を取り寄せたりして、最先端と言われるものにいち早く触れるようにしていました」

質の高い練習をするためには睡眠が大切で、そのためには生活のリズムを整える必要がある。そう思い至り、タイムマネジメントを意識し始めたのは、なんと中学生のとき!

「これは僕の感覚ですが、8時間寝ると調子がいい。6時間以下だと足りないという感じがあって、逆に寝過ぎるのもよくない。朝練が毎日あったので、そこから逆算して布団に入る時間を決めて、それまでに勉強もしてという感じでした。一度リズムを整えてしまえば、そんなに大変なことではないんです。体の調子は良いわけなので」

引退後は野球教室を定期的に開催していた桑田さん。スポーツに打ち込む学生たちには、睡眠と食事を大切にしてほしいと言います。

「自分なりの工夫は大切ですが、クラブや部活動での練習内容、練習時間はみな同じです。では、どこで差をつけるかといったら、コンディショニングの部分。トレーニングで破壊された筋肉が回復するのには栄養と睡眠が欠かせませんし、練習したこと勉強したことが脳に定着するのにも睡眠が重要だと言われています。寝ないで頑張るというのは非科学的で、練習したことを身にするために質の高い睡眠が必要なのだと思います」

睡眠の質にもこだわる桑田さんが愛用し、今春のキャンプにも持ち込んだのがライズの高反発マットレススリープオアシスです。

「部屋は暗くする、食事と睡眠の時間をなるべくあけるといった工夫は現役時代からしていましたし、寝具もいろいろと試しました。なかなか理想的な寝具が見つからなかったのですが、ライズの高反発マットレスを知って、自分が求めていたものにようやく出合えたと感じました。高反発ってボールが飛んでいってしまいそうで、ピッチャーとしては苦手な響きだったのですが(笑)、腰痛に悩まされることもなくなり、明らかに睡眠の質が高まった感覚があります」

もし現役に戻れるとして。今の知識で何か1つコンディショニングのために追加できるとしたら何をするか。そんな質問に、桑田さんは「ライズの高反発マットレススリープオアシスと枕を遠征に欠かさず持っていきたい」と迷わず答えてくれました。

「遠征先のホテルで寝具が合わずに苦労した経験があるんです。それから、僕らの時代は遠征先に持っていける荷物の量も限られてもいました。今はライズの高反発マットレススリープオアシスがあって、輸送手段の発達によって選手が遠征に持っていける荷物も増えましたから、良い時代ですよね。寝ないで頑張るというのは非科学的で、練習したことを身にするために質の高い睡眠が必要なのだと思います。選手たちに伝えていきたいですね」