2019.07.19

早稲田大学の学生に、RISE健康睡眠講座「超熟睡のための寝具の選び方」を開催

2019年6月27日(木)、早稲田大学 早稲田キャンパスにおいて、RISE健康睡眠講座「超熟睡のための寝具の選び方」と題した講演会を開催しました。

これは、「睡眠負債」で2017年新語・流行語大賞を受賞した、早稲田大学リサーチイノベーションセンターの枝川義邦教授のご協力を得て、早稲田大学の学生に向けて行ったものです。学生たちには睡眠の重要性を学び、高反発寝具を体験し、充実した時間を過ごしていただきました。

健康睡眠の重要性を4つのテーマで解説

約200名の学生が集まった講演会は、MCの関本なこさんの進行で、ライズTOKYO 代表取締役の宮崎誠司、ライズ睡眠コンシェルジュ/睡眠改善インストラクターの青野麻紀子によるトークショー形式で行われました。

まず、宮崎より「すべての人に健康睡眠を届ける」ライズTOKYO株式会社の紹介。そして、健康睡眠プロジェクトの概要を説明し、生活における睡眠の重要性と機能性に優れた高反発寝具の良さを伝えました。

トークのテーマは4つ。宮崎と青野で解説しました。話のポイントは以下の通りです。睡眠は誰にも関係するため、みんな熱心に聞いていました。

  • 日本人は睡眠難民

「常にイライラしている」「怒りっぽい」「ネガティブに考えてしまう」などは睡眠不足が原因かもしれません。日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、世界一眠っていないというデータがあります。

そもそも人はなぜ、眠るのでしょう? 「疲労の回復」と「昼間の記憶の整理と定着」、そして「免疫力を高めるため」です。そのことから考えても質の高い睡眠を取ることが大切だといえます。

 

  • ライフステージによる睡眠の変化

実は、年齢によって睡眠スタイルは変化します。また、睡眠時間が短くても大丈夫な「ショートスリーパー」と、長く寝ないとダメな「ロングスリーパー」は遺伝で決まります。ですから、自分に適した睡眠を取ることが重要です。

また、「睡眠不足」と「睡眠負債」は違います。睡眠不足は「寝ていない」という自覚がありますが、睡眠負債は自覚できない寝不足なのです。そのため、睡眠負債が蓄積すると生活習慣病の発症リスクを高めてしまいます。

改善のためには、夜30分早く寝て、朝30分遅く起きるなどして、いつもより1時間でも多く眠ることを心がけることです。

  • 女性と睡眠負債

あまり知られていませんが、男性より女性の方が睡眠負債を貯めやすい傾向にあります。それは女性特有の身体の変化や、社会進出に伴う家事や育児の負担が増して睡眠が足りていないことが挙げられます。ですから、女性はより、睡眠に向き合う必要があります。

また、女性は子供の睡眠負債にも注意いただきたいです。「決まった時間に寝る」「暗い部屋で寝る」「自分で起きる」など睡眠の教育をお願いしたいと思います。

  • 超熟睡のためのヒント

超熟睡のためのヒントは2つです。「24時間の過ごし方をデザインする」と「敷き寝具を見直す」こと。

「24時間の過ごし方をデザインする」とは、規則正しい生活習慣にすることです。朝、目覚めたら陽の光を浴び、身体のリズムを整え、脳の体内時計を合わせ、そして朝食を取ることで腸の体内時計を合わせます。私たちの体内時計は24時間ではなく25時間ぐらいですので、質の良い睡眠のためには朝の準備が大切です。また、夜はリラックスして眠ることを心がけてください。

「敷き寝具を見直す」とは、寝ている6~7時間を有効活用する、ということです。1日のパフォーマンスを向上させるために、マットレスや枕を見直し、高反発の寝具にすることも大事です。

 

学生たちがRISEの高反発マットレスを体験

講演の後半には、早稲田大学の学生に実際にRISEの高反発マットレスを体験していただきました。

時間の関係で全員には体験いただけませんでしたが、約20名のみなさんに「スリープマジック」と「スリープオアシス」、それに高反発の枕も合わせて、中材の構造について説明を行うことで、健康睡眠の相乗効果を実感いただけました。

学生たちはステージに出てくるまでは不安そうな表情でしたが、体験いただくと生き生きとした笑顔になります。これまで経験したことのない高反発の寝心地に驚き、感激の声をもらす学生たちの姿が印象的でした。

学生時代から、睡眠や寝具に対する意識が変われば、日本の未来が変わるかもしれない、健康寿命が伸びるかもしれない・・・。そんな期待を感じた楽しい時間でした。

マットレス体験者以外には「睡眠あるあるクイズ」を出題。10題のクイズに積極的に参加してくれた学生たちに、解説と共に正解を発表しました。

【睡眠あるあるクイズ】 〇か×でお考え下さい。

1.お肌のゴールデンタイムは、夜の10時から2時だ。

2.眠れないときは羊を数えるとよい。

3.眠たくないときは、無理に布団に入らないほうがいい。

4.入浴後はすぐ就寝しない方がよい。

5.良い寝具は一生ものだ。

6.週末は寝だめしてしっかり疲労回復する。

7.昼寝は1時間以上たっぷりとる。

8.朝食に肉や魚をたっぷり食べるとよい。

9.夕食は就寝4時間前までにとるとよい。

10.睡眠の質を上げるのは低反発より高反発だ。

【答え 1×/2×/3〇/4〇/5×/6×/7×/8〇/9〇/10〇】

クイズ中には、RISEスタッフが、マットレスと同じファイバー素材のシートクッションと腰サポートクッションを各列にまわして、みなさんに体験いただきました。

特に腰サポートクッションの人気が高く、その良さをすぐに実感いただいたようです。実際に腰に当ててみる学生、手でさわってみて感触を確かめる学生など、みな興味津々でした。

90分座っているとお尻も腰も負担がかかりますよね。次回は、できるだけ全員分を用意して体験いただきたいと思います。

学生たちからの質問「寝ても寝足りない。寝つきが悪い」に回答

質問コーナーでは、事前に学生たちから睡眠に関する質問をいただき、それについて回答しました。

睡眠ではみんなが共通する悩みを持っていました。

  • 寝ても寝足りない感覚があります。何時間寝ても寝足りないのはどうすればよいでしょう?

睡眠時間を確保することが大事です。睡眠時間を取ることで精神的なケアができます。

また、寝返りも関係があります。寝返りを打つときは無意識に目が覚めています。寝返りが多いと覚醒している時間が多くなり、寝不足になります。高反発の寝具に変えることで改善することができます。

  • 寝つきが悪くて困っています。

眠れるように自分の身体を持って行くことが大事です。そのためには寝る前にパジャマに着替えるとか、ハーブティーを飲むなどのルーティンを決めておくと効果的です。

  • 睡眠時間が少なくてもパフォーマンスが良い人がいるのはどうしてですか?

ショートスリーパーは睡眠時間が少なくてもパフォーマンスを出すことができます。逆にロングスリーパーは睡眠時間を長く取らないといけません。このショートスリーパー、ロングスリーパーは遺伝的に決まっているのです。そのため、ショートスリーパーになりたくとも、なることはできません。ロングスリーパーの人はしっかりと睡眠を取ることが大切です。また、自分のベストな睡眠時間を見つけること、仮眠するなどしてバランスを取ることも大切です。

寝ている時間も自分の人生。その時間も大切に

最後に青野と宮崎から早稲田大学の学生にお礼と感謝を述べました。

青野:女性はいろいろとやることがあると思いますが、睡眠を大切にしていただきたいですし、将来お子さんができたら、お子さんのために「眠育」を忘れず、ご自身もしっかり睡眠をとっていただきたいと思います。

宮崎:人生100年時代といわれていますが、人は1日の1/3は眠っています。人生が100年とすると約25年間は寝て過ごすことになります。寝ている間も皆さんの人生です。その時間を大切にしてください。睡眠に対する意識を持つ機会になれば僕らも幸いです。

大学の授業というと、居眠りをしたり、おしゃべりしたりといった光景が目に浮かびます。しかし、早稲田の学生たちはみんな、真剣な眼差しで講義に耳を傾けていました。

毎日当たり前に自分の日常に溶け込んでいる「睡眠」ですが、その効果やメカニズムはもちろん、睡眠の質を高めるために高反発マットレスや枕が良いということはまだまだ知られていません。

RISEはこれからも、一歩一歩進みながら、健康睡眠と高反発マットレスを通じて日本のみなさんの元気と笑顔をサポートして参ります。