2018.04.25

毛布は体にかける?マットレスの上に敷く?毛布のおすすめ素材と使い方をご紹介

みなさまの家庭にはどのような毛布がありますか?そしてその毛布はどのようにして使われていますか?掛け布団の中にかける?掛け布団の上にかける?それとも敷布団やマットレスの上に敷く・・?
実は毛布は、素材によって適した使い方があり、かける順番を変えることで保温効果が上がったり眠りの質が変わったりすることもあるそうです。今回は、毛布のおすすめ素材と、睡眠の質を上げる毛布の適切な使い方についてご紹介します。

毛布のおすすめ素材は?

毛布は体にかける?マットレスの上に敷く?毛布のおすすめ素材と使い方をご紹介1

毛布とは「羊の毛を編んで起毛処理をした寝具」のことで、日本では明治時代頃から使われ始めたと言われています。現在は羊以外にも様々な素材のものが販売されており、大きく「天然素材」と「合成繊維」の2つに分けられます。それぞれの素材の毛布についてご紹介していきます。

天然素材の毛布

動物由来の毛布・・・ウール毛布、アルパカ毛布、キャメル毛布、カシミヤ毛布、ビキューナ毛布、シルク毛布
植物由来の毛布・・・綿毛布

合成繊維の毛布

アクリル素材の毛布・・・マイヤー、ニューマイヤー
ポリエステル素材の毛布・・・ニューマイヤー、マイクロファイバー、フリース

毛布のおすすめ素材は?

睡眠の質を高めるためには、保温性だけでなく吸放湿性に優れた素材の毛布が最適です。天然素材は少し値は張るものの、保温性や吸放湿性が高く、毛布として理想的な素材。以前はウールや綿が一般的でしたが、近年は、保温性がとても高く暖かいとされているキャメルやアルパカ、肌触りのとても良いカシミヤ、ビキューナ、シルクなど様々な素材が使われています。なかでもキャメルやシルク100%のものは特に保温性と吸放湿性に特に優れており、さらっとした肌触りが特長です。

一方合成繊維の毛布の一番のメリットは、その価格。天然素材と比較すると手頃に購入できるため人気があります。合成繊維のものは保温性能が高いものも多いですが、吸放湿性には乏しい場合もあるようです。

睡眠の質が向上する!?素材別、毛布の最適な使い方

毛布は体にかける?マットレスの上に敷く?毛布のおすすめ素材と使い方をご紹介2

毛布の使い方は、掛け布団の内側に掛ける、掛け布団の下に掛ける、敷布団・マットレスの上に敷くなど色々ありますが、どれが正しいのでしょうか?実は毛布の最適な使い方は、毛布やマットレスの素材によって違います。素材ごとの最適な使い方をご紹介します。

天然素材の毛布:掛け布団の内側や上に掛けるor敷き布団・マットレスに敷く

毛布の重さや掛け布団の素材によって変わりますが、ウールやキャメルなど天然素材の毛布は吸放湿性に優れているため、掛け布団の内側にかけるのがおすすめです。しかし、羽毛布団の羽毛は体温でふくらむ性質を持っているため、これもまた体の上に直接かけるのが理想。羽毛布団を使っている場合は、羽毛をつぶさない軽めの毛布を羽毛布団の上にかけると良いでしょう。また、敷き布団・マットレスの上に敷くのもおすすめの使い方です。

合成繊維の毛布:掛け布団の上に掛ける

アクリルやポリエステルといった合成繊維の毛布は吸放湿性能があまり高くない場合が多いため、体の上に直接ではなく掛け布団の上からかけるのがおすすめ。掛け布団の温かさが逃げないよう、毛布が蓋の役割をしてくれるでしょう。

毛布は静電気に注意!

ウールなどはプラスに、ポリエステルはマイナスに帯電しており、極性が遠いと帯電量が多くなって静電気が発生しやすくなります。つまり、静電気は敷布団・マットレスや掛け布団、毛布などの素材の組み合わせの工夫によって緩和させることも可能なのです。寝具を買うときは、ぜひ静電気を考慮に入れて選びましょう。なお、寝具にカバーをかけている場合は、そのカバーも帯電しているので注意が必要です。

まとめ

毛布のおすすめ素材と、適切な掛け方についてご紹介しました。今や色々な素材の毛布が登場しており、なかには冬だけでなく一年中使えるものもあります。寝具の良さを最大限に生かすためにも、ぜひその素材に合った適切な使い方をしてくださいね。

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