2021.06.14

マットレスはどう処分したらいい?寝具専門ブランドが解説

マットレスの処分には手間と費用がかかる

日常の面倒な作業の1つがマットレスの処分ですよね。折りたたみできないタイプならかさばるし、処分には費用もかかります。とはいえ同じマットレスをずっと使っていると汚れやへたりが目立つため、どこかで買い替えないといけません。いったいどうやって古いマットレスを処分すればいいのでしょうか。この記事ではマットレス専門ブランドのライズTOKYOがマットレスの処分方法や最適な処分のタイミング、処分する際の注意点を解説いたします。

マットレスの処分方法と料金の一覧

処分方法 手間 料金 メリット デメリット
粗大ゴミ 1,000~2,000円 ・料金が比較的安い。
・比較的手間がかからない。
・シールを買わなければならない。
・収集場所までは運ばなければならない。
収集センター 1,000円以下 ・料金が安い。 ・自分で運ばなければならない。
廃品回収業者 5,000円〜 ・業者が引き取りに来てくれる。 ・料金が高い
・家に業者を入れなければならない。
リサイクル業者 ・お金がもらえる。
・業者が引き取りに来てくれる。
・状態によっては引き取ってもらえない可能性がある。
・家に業者を入れなければならない。
家庭ゴミ × 0円(ゴミ袋代は別) ・確実に処分できる。
・近所に知られない。
・解体に手間がかかる。
・道具が必要。
メルカリなど 送料と手数料 ・売れたらお金がもらえる。 ・売れるかどうかわからない。
買い替え時の引き取り 3,000円程度 ・業者が引き取りに来てくれる。 ・家に業者を入れなければならない。
・対応している店舗が少ない。

粗大ゴミとしてマットレスを捨てる方法

マットレスは粗大ごみとして低コストで処分できます。粗大ごみとして出す際の具体的な方法を解説します。

粗大ゴミシールを貼って指定場所に捨てる

自治体の粗大ゴミ回収サービスを使ってマットレスを処分する方法です。どの自治体でもやっています。しかし、ゴミ捨て場に出すだけの家庭ゴミとは違い、少し手間がかかります。

まず、粗大ゴミ回収サービスは事前の申し込みと予約が必要です。予約の方法は自治体によって違いますが、コンビニやスーパーなどで粗大ゴミシールを買い、シールに書かれている番号に電話して予約するのが一般的です。

たいていはご自身の住んでいる自治体(市区町村)のホームページに説明が書かれているため、Googleなどで検索して読んでみましょう。

粗大ゴミ回収サービスの料金は大きさやスプリングの有無によって異なりますが1,000円〜2,000円程度が一般的です。

難点はゴミ回収場所まで自分で持っていく手間と、自治体によってはシールに名前を書く必要があることです。近所の目も気になりますし、粗大ゴミに名前が貼っていたらプライバシーもありませんよね。最近は名前がわからないように個別の番号を書けば良い自治体もあるためホームページで確認してみましょう。

ゴミ収集センターに直接持ち込む

毎週来るゴミ回収車は自治体から委託を受けた民間の回収業者が運用しています。その業者には自分でゴミの持ち込みもできます。もちろん粗大ゴミも受け付けてくれます。料金は回収よりも安く、1,000円以下で受け付けてくれるところが多いです。

料金が安くて良いですが、自分でセンターまで持っていかないといけないのが難点です。当然ですが、ワンボックスカーのようなマットレスを運べるような車が必要になりますし、運転免許も必要です。

さらに駐車場までは台車を使ったり、複数人で運んだりするなど大がかりな作業が必要になります。

回収業者に依頼する方法

手間をかけずに処分したい場合は専門の回収業者への依頼をおすすめします。廃品回収業者とリサイクル業者の特徴の違いを解説します。

廃品回収業者に依頼する

廃品回収業者(不要品回収業者)は依頼すると有料で不要品を引き取ってくれる業者です。業者によっても異なりますが、依頼の仕方や引き取りの仕方は簡単な場合が多く、電話やホームページから依頼すると簡単な見積もりをしてくれ、引き取り日に1人か2人程度の作業員が来て全て対応してくれます。自分ではほとんど手間がかからないので、女性やお年寄り、力の弱い方にはおすすめできる方法です。

料金は5,000円ぐらいから対応してくれますが、業者によります。「マットレス1枚と出張料金でいくら」の料金体系の業者もあれば、「トラック1台と作業員1人のパッケージでいくら」の業者もあります。パッケージ料金しか無い業者はだいたい安くても15,000ぐらいかかります。パッケージ購入した場合はトラックに積み放題なので引っ越しの時や、ついでに捨てたい物がたくさんあるときにはおすすめです。

自分に合った料金体系の業者を選びましょう。

デメリットとしては、他の方法と比較して料金が高めな点と、もう一つは作業員を家に入れる必要がある点です。もちろん清潔に身なりを整えてちゃんとしている作業員が多いですが、男性作業員を家に入れること自体に抵抗がある女性もいらっしゃるでしょう。中には女性スタッフが対応できる業者もありますが、マットレスはそれなりに重いため男性スタッフでないとなかなか難しいかもしれません。

また、女性やお年寄りだけの世帯を狙って高額な料金を請求する悪質な不要品回収業者も確認されているため、インターネットで評判を十分に調べるなどして対策することをおすすめいたします。

リサイクル業者に依頼する

リサイクル業者に売るのもマットレスを処分する方法の1つです。不要品回収業者と違うのは、状態が良ければお金がもらえる点です。不要なマットレスを引き取ってもらってお金までもらえたら嬉しいですよね。

また、不用品回収業者と同じく出張買い取りしてくれる点もメリットです。

リサイクル業者に売れるのは高級ブランドのマットレスや高機能のマットレスです。ブランド品のランクや使用年数、状態にもよりますが、8,000円〜70,000円程度が相場です。

ノーブランドのマットレスは買値がつかない場合が多いので、残念ながらこの方法を選ぶと無駄骨に終わるかもしれません。

また、高級ブランドのマットレスでもスプリングがへたっていたり、ひどく汚れていたりする物は買値がつかない場合もあります。

自分の処分したいマットレスがまだまだ使えそうな高級な物ならリサイクル業者に出すのも良いでしょう。

新しいマットレス購入時に引き取ってもらう

店によっては新しいマットレスを購入したときに古いマットレスを引き取ってくれるところがあります。そこまで多くはないですが対応してくれるお店もあるため尋ねてみましょう。

有料にはなりますが、比較的良心的な値段の店が多いです。だいたい3,000円程度が相場です。また一定金額以上購入するとタダで引き取ってくれる店もあります。

その他の処分方法

マットレス処分の方法は「粗大ゴミとして捨てる」「回収業者に依頼する」の2つ以外にも存在します。

細切れにして普通の家庭ゴミとして捨てる

「マットレスは粗大ゴミへ」と案内している自治体が多いので、マットレスは家庭ゴミには出せないと思い込んでいる人が多いでしょう。しかし、実はマットレスは家庭ゴミに出せます。多くの自治体では家庭ゴミの定義を「一辺が30〜50センチメートルの立方体に入る大きさ」としています。そのため、マットレスをバラバラに分解して小さくしてしまえば普通にゴミ袋に入れて家庭ゴミとして出せます。もちろんマットレスは燃えやすい部分だけではなくネジやスプリングなどの部品が含まれているため、可燃ゴミと不燃ゴミに分けないといけません。

一見、良い考えのように思えるこの処分方法ですが、自治体によっては意外とメリットが少ないので注意が必要です。

なぜなら自治体によってはゴミ袋が有料である場合があるからです。ゴミ袋の値段はさまざまですが、高い自治体では1枚50円もするところもあります。また、解体するのに工具が必要になるでしょう。工具がない場合は買わないといけません。

そう考えると費用面でのメリットはあまりなく、手間がかかるデメリットは大きいです。この方法にしかないメリットといえば、ご近所の目があまり気にならない点でしょう。バラバラに分解してゴミ捨て場に捨ててしまえば誰が捨てたのかわかりませんから、プライバシーは守られます。

フリマサイトやネットオークションで売る

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで売るのも1つの方法です。傾向としてはリサイクル業者に売るよりも良い値段で売れやすいです。

しかし、これらのアプリは価格設定や商品の写真、セールスコピーまで全部自分で用意しないといけません。アプリを使った経験がない人がいきなりマットレスのような大型の物を売るのは少々難しいかもしれません。

また、送料を着払いにもできますが、その場合だとほとんど売れないので、元払いで出すことになります。マットレスのような大きい物は送料がかさむ傾向にあり、送料の金額によってはほとんど利益が得られない可能性もあります。

マットレス処分の適切なタイミングは

マットレスを処分するタイミングを計るには、マットレスからのサインに常に気をつけておく必要があります。マットレスの処分の適切なタイミングを解説します。

汚れやシミで判断する

最もシンプルな処分のタイミング判定法は「汚れてきたら処分」という基準です。これは見た目でわかりやすいですね。まだ使える物だとしても汚れたマットレスには寝たくないと思います。

しかし、この状態で処分するとリサイクル業者やメルカリで売る方法はほとんど使えなくなります。なぜなら、買う方も汚れたマットレスはあまり欲しくないからです。よっぽど高級な人気ブランドの商品なら格安で売れることもあるかもしれません。

きしみ音やへたり具合で判断する

マットレスは劣化するとギシギシと音がしたり、中央の部分がへたってくぼんだりしてきます。そのように劣化してくると寝心地も悪くなってくるので処分したほうが良いでしょう。

この方法もリサイクル業者やメルカリで売る方法ではあまり売れないです。しかし、メルカリでは実物は見せずに写真だけで判断するので上手く写真を撮れば売れるかも知れませんが、苦情やトラブルの元になるのであまりそのようなごまかしはしない方が良いでしょう。

使用年数で判断する

使用年数で判断する簡単な方法です。スプリングタイプのマットレスなら10年、樹脂タイプのマットレスなら3年〜5年程度が耐用年数です。この時期が来たらまだ使えそうな物でも処分してしまうのも手です。

状態が良ければメルカリやリサイクル業者で売れるでしょう。

買い替えたいタイミングで処分する

「欲しいときが買い替えどき」という言葉がありますが、マットレスも買い替えたいタイミングで自由に処分していいです。「デザインが気に入らない」とか「寝心地がいまいち気に入らない」とか、そのように感じたら買い替えたほうがいいです。マットレスは気持ちよく眠るための物であるため、気に入らないマットレスに我慢して寝るのは良くありません。

比較的新しいマットレスならまだ高く売れるため、あえて古くなりすぎないうちに売ってしまうのも1つの考え方だと思います。

マットレスを処分するときの注意点

トラブルに巻き込まれないためにもあらかじめ処分する際の注意点を確認しておきましょう。

悪質な回収業者に注意

先述したように、不用品回収業者の中には悪質な業者もいます。不用品回収には免許が必要ですが無免許で行っている違法業者が存在します。回収した不用品を不法投棄したり、詐欺のような高額な料金を請求してきたりするので、注意が必要です。

そのような業者には次のような特徴があります。

  • ホームページが無い
  • ホームページに会社情報が無い
  • ホームページにある会社情報があいまい(所在地が途中までしか書かれていないなど)
  • 事前の見積もりをしてくれない
  • 町中をスピーカーで宣伝しながら巡回している

引っ越しシーズンには気をつけて

引っ越しシーズンはゴミが増えるので、自治体の回収業者がいっぱいになる可能性があります。引っ越しシーズンの3月や4月は特に前倒し処分の検討をしましょう。1カ月ぐらい前から準備すると良いでしょう。

搬出可能かどうかの確認を忘れずに

マットレスが大きすぎると、玄関を通れなかったり、マンションのエレベーターに乗せられなかったり、車やトラックに入らなかったりするなどの問題が生じる可能性があります。搬出する前に、どのように運び出すかを考えておきましょう。

マットレスの買い替えならライズTOKYOまで

最後までお読みいただいてありがとうございました。ライズTOKYOでは寝心地の良さ(心理的側面)に加えて、体圧分散(整形外科的要素)と通気性(体温調節機能)が重要だと考え、質の高い睡眠を実現するマットレスに注力したものづくりを進めています。

今あるマットレスが古くなっていたり、お気に召さなかったりする場合はぜひ当店の寝具をご検討ください。

https://www.risetokyo.jp/

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