2017.04.15

第4回:「あなた、花粉症に悩んでいませんか?」

花粉症→鼻づまり→口呼吸→免疫力低下の悪循環。

いよいよ、今年もまた、スギ花粉が日本を襲い始めました。いまや日本人の4人に1人が花粉症といわれています。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ…、花粉症の方のストレスたるや大変なもの。せめてぐっすりと眠って心身を休めたいところですが、花粉症の人はこの時期、睡眠もうまくいかなくなることが多いようです。アレルギー反応自体が直接不眠を引き起こすわけではありませんが、鼻がつまって口呼吸になったり、逆に鼻水が止まらずイライラしたり、とても安眠できる状況ではありません。
睡眠には心身の休息と同時に免疫力を高める働きがあるため、寝不足になれば、当然、花粉症も悪化する可能性があります。さらに口呼吸の害も要注意。鼻の中にはダニなどのアレルギー物質や細菌をキャッチするフィルター機能があり、また粘膜によって空気を適度に加湿して気管や肺に送り込みます。しかし、口呼吸ではダニや花粉、細菌も混じった乾いた空気が喉から肺を直撃することに。これでは風邪をひきやすくなり、アレルギーも悪化してしまうでしょう。口の中の乾燥が続くことは虫歯や歯周病の原因にもなるといわれているなど、花粉症の影響は様々なところにも…。なんとか対策を立てなければなりません。

睡眠時間を確保して、免疫力アップを。

花粉症による睡眠不足、免疫力低下、花粉症悪化という悪循環を断ち切るためには、まずは睡眠時間の確保を考えねばなりません。日中はマスクやメガネで体内に花粉が入るのを防ぎ、滑りのよい生地のスプリングコートなどを着用。帰宅したら玄関でよくはたき、花粉を住まいに持ち込まないようにします。特に寝室に入るのは、外出した服のままは厳禁、できれば入浴してからに。

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もちろん、寝具やリネン類を屋外に干すのも止めましょう。空気清浄機や睡眠時にマスクをすることも効果的です。また、枕の高さが合っていないと口呼吸になりがちですので、高過ぎたり低過ぎたりしていないか、チェックしてみてください。
長年、花粉症に悩んでいる方は、シーズン前に医療機関などにかかり薬をもらっていることでしょう。最近は、仕事や車の運転などに支障をきたさないよう「眠くなりにくい」タイプが主流になりましたが、体質によっては眠くなりますし、日中、薬の影響でぼんやりしたり寝てしまうことで、生活リズムが崩れ、夜、熟睡ができなくなるケースもあります。忙しい人はたびたび通院することは大変ですが、気になる症状があったら、薬の見直しも大切。医療機関などに相談し、自分の花粉症の症状と生活スタイルのベストバランスを見つけてください。

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